てんかんは普段の生活、見た目では健常者に見えてしまうため、なかなか周りに気づいてもらいにくく、理解してもらいにくいのが現状です。
ですから、その分、自分での管理がポイントになってきます。
管理で欠かせないのがてんかん治療薬です。
脳は見えませんし、症状が出てしまうと自分でコントロールできないのがてんかんです。
ですから、てんかん治療薬で、あらかじめ脳を平常に保っておく、安定させておくことは大きな意味があります。
てんかんの薬にも多くの種類があります。
症状の種類や起きる頻度などによって、医師が的確なものを処方してくれます。
しかし、医師もずっと見ている訳ではありませんし、症状が常に同じでもありません。
ですから、効き目がイマイチだったり、他の部分に負担になるようなら、相談して違う薬にすることも出てくるでしょう。
てんかん治療薬は何十種もあります。
中でも代表的なのを一部ご紹介します。
フェニトインは部分てんかん、全身てんかんの強直発作に有効です。
ただ、血中濃度の変化が起きやすいので注意が必要です。
次にカルバマゼピンですが、部分てんかんに最もよくつかわれる薬です。
逆に全身てんかんでは悪化させる恐れもあります。
グレープフルーツを一緒に摂取すると、副作用がでやすくなってしまいますので避けます。
さらにバルプロ酸ナトリウムは、全身てんかんの薬としてまず選ばれることが多いです。
フェノバルビタールはてんかんのけいれん発作に効果を発揮する薬です。
しばしば筋肉に注射をするときに使用されることが多いです。
この他にも、主要な薬にプラスして出されるてんかん治療薬もあります。
さらに、飲む量によっても効果は違いますし、コントロールの度合いも異なっています。
ですから、医師に症状を細かく伝え、服用の注意点をよく把握しておく必要があります。
また、飲み合わせなどにも気を配らないといけません。
てんかん治療薬はなくてはならないものですが、薬に対する情報も知っておくことが欠かせません。
<てんかん治療薬一覧>
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